1. CSAグループでの経歴を教えてください。

   CSAグループに入社したのはちょうど1年と少し前、エネルギー貯蔵グループの防火・耐火試験開発を補助するためでした。その前は15年間、防火工学コンサルティング会社で複数の防火・耐火試験所を運営・整備するほか、建設基準や性能評価のための防火対策の課題を研究していました。当時、CSAグループはオハイオ州クリーブランド市に新しい分散型電源試験所を建設中で、エネルギー貯蔵システム向け防火・耐火試験施設開発の指揮を補助する機会をいただきました。

2. 典型的な1日の仕事の様子を教えてください。

   新試験所建設中は、計画・設計に関するミーティングが1日のかなりの部分を占めていました。防火・耐火試験施設が稼動している現在は、ミーティングには引き続き参加していますが、顧客の試験の調整や試験作業により多くの時間を充てています。また、試験所勤務のチームメンバーを新たに採用したので、研修や指導にそれなりの時間をかけています。新試験所の立ち上げと運営の傍ら、新規スタッフの採用と研修も担当し、忙しくチャレンジもある中、楽しみながらCSAグループでのキャリアをスタートすることができました。

3. CSAグループにおけるあなたの役割について、一番やりがいがある点は？

   自身の役割で一番やりがいを感じるところは、課題の解決に臨むときに得られるサポートです。CSAグループの経営陣は、必要な資源の確保と仕事上の障害を取り除くために期待以上に奔走してくれます。経営チームは、最新で最先端の計装や設備を入手したり、従業員の安全を保つために新しい安全手順の必要性を速やかに見出すなど、常に試験所の運営改善と安全向上に取り組んでいます。チームとして、私たちは新しい機会を見出すべくエネルギー市場を常に評価し、また変化する顧客のニーズに応えるために試験所の対応項目拡大の方法を導き出しています。CSAグループでは、自身のニーズや成長につながるアイディアを自由に発言させてくれ、同時にその目標を達成するための実質的なサポートも提供してくれます。

4. グループで働くことを一言で表すとしたら？またその理由は？

   「突き動かされている」です。常に新しい課題、新しい目標、新しい顧客や新しいプロジェクトが出現しています。分散型電源のような移り変わりが激しい新興分野では、周囲の出来事をただ傍観している暇などあまりありません。常に積極的に物事を前に進めています。

5. CSAグループの、職場としてすばらしい点は？

   皆、同じ「安全・効率的・効果的」といった目標に向けて意欲的に取り組んでおり、また目標を共に達成するためのサポートも与えられます。安全な職場の提供や建物と施設の運営、全ての従業員のワークライフバランスを保つために組織全体が協力しています。

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