サイバーセキュリティ
サイバー攻撃の潜在的な脅威の発見と最小化を図る
ソリューションで安心を確保
サイバーセキュ
リティサービス

コネクテッド製品やシステムの徹底的な調査および
試験でサイバー攻撃のリスクを最小化
ご存知でしたか?
- サイバー犯罪による被害額は、2015年には3兆ドルだったのが、2021年には年間6兆ドルに達すると予測されています。
- IoTデバイスでつながる累計人口は世界人口の2倍に上ります。2015年には、FBI(連邦捜査局)が、IoTの危険性について警鐘を鳴らしましたが、ほとんどのデバイスがいまだに攻撃に対して脆弱であると見られています。
世界のネットワーク化が進む中、人と情報を結ぶモノのインターネット(IoT)製品が売上上位に入ることも珍しくありません。しかし、ネットワーク接続にはリスクがつきものです。サイバー攻撃の脅威は、コネクテッド製品、ソフトウェア、医療機器、および産業用システムメーカーにとって最大の関心事となっています。
CSAグループは、製品の全ライフサイクルにわたって潜在的な問題点を特定したうえで安全対策を導入できるよう、カスタマイズされたソリューションを開発します。これにより悪意ある侵入・攻撃の可能性を軽減できます。当社のサイバーセキュリティサービスには次のようなものがあります:
- ギャップ分析: 製品、システム、およびプロセスにおけるサイバーセキュリティ上の弱点を特定し、対応策を提案
- セキュリティリスク分析: お客様の組織で導入可能レベルの詳細を含む、業界に適したさまざまな脅威モデリングを説明
- ベンチテスト: 共通脆弱性タイプ(CWE)・共通脆弱性識別子(CVE)のデータベースに基づいた試験の遂行、サイバー攻撃に対するレジリエンスの評価、ペネトレーションテストの実施、ソースコードの分析を通じて、お客様のセキュリティ保証を裏付けます
- カスタマイズされた研修ワークショップ: カスタマイズ可能な研修ワークショップを通じ、お客様の組織のセキュリティ保証に関するノウハウを1から習得したり、向上させたりするための現実的なソリューションを提供します
CSAグループのサイバーセキュリティサービスが信頼される主な理由:
- IoT試験に関する信頼できる専門知識: IoTを使用できるデバイスに対する総合的なブラックボックス型・グレーボックス型・ホワイトボックス型のペネトレーションテストの実施に適した、サイバーセキュリティ専用のラボラトリーなら安心です
- 主要規格に基づく試験と評価: 当社は、検証プログラムによりIEC 62443-4-1、IEC 62443-4-2、ISO 27001、ISO 27034-1、ANSI/CAN/UL 2900などの主要なセキュリティ規格およびガイドラインに基づく製品試験を行っています
- ギャップ分析および組織評価: 当社は、サイバーセキュリティ監査の専門家チームを有しています。これらの専門家がBSIMM(セキュア開発成熟度モデル)、NISTサイバーセキュリティフレームワークやFDA(米国食品医薬品局)医療機器向けガイダンスを駆使してお客様のプロセスを確認し、組織としての成熟度を検証します
- 幅広く信頼できる製品試験実績: 当社は、さまざまな種類のコネクテッド製品およびシステムの試験を行っています。これには、医療機器・スマートホーム・スマートビル・産業用システム・オートメーションソリューション・制御盤などが含まれます
- カスタマイズされた研修でロバストなセキュリティを実現: 社内のサイバーセキュリティ能力を大きく向上させるには、主要規格をはじめとするサイバーセキュリティ上の重要な課題を整理する、カスタマイズされた研修ワークショップをご活用ください
- 認証機関による評価で信頼を獲得: CSAグループは、産業用オートメーションおよびIACSソリューションプロバイダ向けのサイバーセキュリティ規格であるIEC 62443-2-4について、CBTLの認定を受けています
パンフレット

スマートサーモスタットから産業用センサーまで世界のネットワーク化が進むにつれ、セキュリティ・安全上のリスクも高まっています。ギャップ分析・ベンチテスト・規格適合などのCSAグループのサービスをご活用いただければ、設計プロセスの早い段階からサイバーセキュリティに関する潜在的な問題を特定し、適切なセキュリティ慣行で侵入攻撃のリスクを軽減できます。
業界とともに進化する
サイバーセキュリティ試験と認証
サービス

CSAグループは、サイバーセキュリティ試験
以外にも、製品の認証・検査・評価ニーズに
応える各種ソリューションを提供しています
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